がん患者と家族のための
サポーター養成講座2022(年度)
お申込みフォーム
※今回、定員60名の予定としております。
(定員に達しましたので受付を終了しました。)
「泣くことしかできなかったわたしを変えてくれたもの〜24歳でがんになって感じたこと〜」
今回はオンラインセミナーです。
日本テレビの記者として活躍していた24歳のとき、ステージ3の乳がんになり、手術、抗がん剤、放射線、ホルモン治療と肉体的にもつらい日々を過ごしていた鈴木美穗さん。
今回のサポーター養成講座は、その鈴木さんから、「泣くことしかできなかったわたしを変えてくれたもの」と題して、ご体験に基づいたお話をお聞きします。
鈴木さんのお話に続けて、参加者の皆様と一緒に、それぞれの「わたしを変えてくれたもの」について語り合いたいと思います。
講師
鈴木 美穗 さん
認定NPO法人マギーズ東京共同代表理事/元日本テレビ記者・キャスター
1983年、東京都生まれ。2006年慶応義塾大学法学部卒業後、2018年まで日本テレビ在籍。報道局社会部や政治部の記者、「スッキリ」「情報ライブ ミヤネ屋」ニュースコーナーのデスク兼キャスターなどを歴任。
2008年、乳がんが発覚し、8か月間休職して手術、抗がん剤治療、放射線治療など標準治療のフルコースを経験。復職後の2009年、若年性がん患者団体「STAND UP!!」を発足。2016年、東京・豊洲にがん患者や家族が無料で訪れ相談できる「マギーズ東京」をオープン。
自身のがん経験をもとに制作したドキュメンタリー番組「Cancer gift がんって、不幸ですか?」で「2017年度日本医学ジャーナリスト協会賞映像部門優秀賞」を、「マギーズ東京」で「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017チーム賞」を受賞。
コーディネーター
板井 孝壱郎 先生宮崎大学医学部・ 大学院教授、宮大医学部 附属病院 中央診療部門 臨床倫理部部長、 日本医学哲学・倫理学会九州支部長、日本 生命倫理学会評議員など 1997年 京都大学大学院文学研究科博士課程 (倫理学)終了後、京都大学研修員、京都府 立医科大学非常勤講師などを経て現在に至る。
日時
2023年2月19日(日)13:00〜16:00
会場
オンライン開催(ZOOM)
運営会場(暮らしの保健室)で視聴も可能です。 ただし会場の定員は5名となります。ご希望の方は、 お申込フォームからお申込みください。 講座への参加方法は、お申込み後にお知らせいたします。
会場を含めた全定員:60名
参加費
無料
チラシはこちらです。